資料室−行財政改革調査特別委員会

行財政改革調査特別委員会 4/25

今委員会の審議案件は補助金の整理合理化の進捗など

市長出席のもと開催されました。
 今までの、行財政改革は総評的に言えば順調に進んでいる。
 職員数削減は、56名で5億9500万円の削減など人件費比率の改善は進みました。
 現業の現場(学校給食センターや幼稚園・保育所)では臨時職員の比率が高く、民間化や委託などの検討が必要となっています。
 補助金の整理統合については、住民との意識格差があり検証が必要。行政バスの使い方は、一律に厳しい内容になっており、利用しやすい対策が必要である。
 社協については、7支所統合をめざしている。公民館と社協との協力体制をどうするかだ。
 補助金にはメリハリをつける、時代が終わっているものはカットする。
 少々の職員給与カットでは対応できない。新たなシステムづくりが必要である。
 市民への発信は市長の責任!市民発信の場に出て行く!
 「豊中幼稚園は成功例」との市長の話がありました。
(2)行財政改革推進プランの進捗状況について
   《PDF三豊市行財政改革推進プラン進行管理表》
  三豊市行財政改革推進プラン進行管理表に基づき確認
(3)補助金等適正化法関係概要報告
  補助金適正化法の22条の規定について、地域活性化を図るため、概ね10年経過した補助対象財産については、原則報告等を持って国の承認があったものとみなす制度を導入することを検討しています。
 詳細は、秋には明確になると思われます。
(4)委員会調査案件について
  前委員会において残された課題を検討することとなりました。
  《PDF三豊市行財政改革調査特別委員会調査書》
1. 補助金等の整理合理化について
2. 施設の運営及び統廃合について、遊休資産の活用方針と処分
3. 病院、老健施設の今後の方向付けについて
(5)議会改革にといくむ
 議会改革に取り組むのは賛成だが、議会運営委員会で確認を得ておく必要があるのではないか。

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