1月 8日(火)臨時議会開催されます
議題は下高瀬小学校備品等の買い入れについてです
今年度、実施している下高瀬小学校の校舎改築工事は、2月末に完成し新校舎に入る予定になっています。それと同時に備品の交換も一部行われます。その備品の買い入れに関して議会の承認を得るものです。
契約・買い入れを行う時、2000万円以上の場合は議会の議決が必要となるために臨時議会を開催するものです。今回は買い入れ契約が、12月議会に間に合わなかったために臨時に議会を開催するものです。(写真は12月3日下高瀬小改築工事現地視察時)
この入札に関しては、高瀬中学校の備品購入の方法が「随意契約」であったことをはじめとして、契約方法が変更したこともあり、教育民生常任委員会において意見が出されました。
その結果、11月14日、教育委員会事務局総務課長と総務部管財課長との打ち合わせのもと対応が決められました。
(1)家具備品の入札方法について
・学校より購入希望のあった品名と同等品の拾い出しを四メーカーに依頼し一覧表を作成入札を行う。
(メーカー)コクヨ・内田洋行・オカムラ・イトーキ
・競争が働くよう入札指名業者は物品納入の指名願のある各メーカーの県内代理店と市内の販売店を指名する。
・安い入札価格が見込める、部屋ごとに一覧表にある、どの会社の製品を選んでも可とする方法をとる。
(2)備品(TV・DVD)の入札方法について
・学校より購入要望のあった品名と同等品の拾い出しを五メーカーに依頼し機種を限定し入札を行う。
(メーカー)パナソニック・シャープ・三菱・東芝・ソニー
・入札指名業者は物品納入の指名願のある市内の電気店とする。
・台数については、平成20年度に学年2クラスにならない1年〜4年の空き教室については減とする。(22台を18台に)
(3)1.2.ともに指名願の随時提出を促すが提出のない業者については除外する。
以上のような対応の中で入札が行われました。