市政の動き−お知らせ活動報告

医療問題講演会に参加

後期高齢者医療制度の内容とねらいを学ぶ

   4月26日(土)午後2時より、香川県社会保障推進協議会主催の学習会が寺尾正之全国保険医団体連合会事務局次長を講師に迎え、香川県社会福祉総合センターにおいて開催されました。
 いま全国で、医師・看護師不足、入院ベットの削減、産科の減少、救急医療体制の問題、医療保険料の増加と患者の自己負担増、後期高齢者医療制度の発足など、医療問題は深刻になっています。
 特に、後期高齢者医療制度については、「こんな制度は容認できない」との声の中、制度の内容を十分に理解したいと、質問がたくさん出されました。
 《PDF医療「崩壊」どうなる・どうする〜地域医療を考える〜レジュメ》  
 医療制度「改革」の内容とねらい
・ なぜ後期高齢者医療制度をつくったのか
・ 都道府県「医療費適正化計画」について
・ 入院から在宅へ―病院のベット減らし
75歳以上・個人単位・都道府県単位の後期高齢者医療制度
・ 医療給付抑制が目的

後期高齢者の保険がきく医療はどう変わるか
・ 「後期高齢者医療給付」を法律に明記
・ 外来「後期高齢者診療料」の導入
・ 在宅への誘導による入院の抑制
・ 社会保障の財源にかかわって

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