市政の動き−活動報告お知らせ

2009年原水爆禁止国民平和大行進

NTP再検討会議のの成功を!

   善通寺から観音寺へとつなぐ
 ノーモア・ヒロシマ!ノーモア・ナガサキ!核兵器のない世界を!
と核兵器廃絶をうったえて全国を歩く国民平和大行進が、今年で51回目を迎えました。
 最初の平和行進は、1958年に行われました。以来、半世紀以上にわたり平和行進がつづけられてきました。
 四国ルートは、5月11日高松よりスタートしました。そして、きょう5月23日(土)、善通寺〜観音寺間を地元団体からの参加者でつないできました。通し行進者として、大阪いずみ平和委員会事務局長 浅田健司様、四国行進者として、千葉県松戸市 野口隆様が参加されました。

 今年は、ブッシュ前大統領の進めた一国覇権主義は、破たんに直面し終わりに向かいつつあります。そして、アメリカにも変化が起こっています。
 オバマ大統領が4月5日、プラハで行った演説は世界に大きな問題を投げかけるものとなりました。
「核兵器を使用したことのある唯一の核兵器保有国として、米国は行動する道義的責任がある。われわれは、この試みに単独で成功することはできないが、それを導き、始めることができる。それゆえ、きょう私は、核のない平和で安全な世界を米国が追求していくことを明確に宣言する」
 4月28日、日本共産党 志位和夫委員長は、オバマ大統領に核兵器廃絶の1点にしぼって具体的行動を要請する書簡を送る。
 5月 5日、核不拡散条約(NPT)再検討会議の準備委員会に、オバマ大統領がメッセージを寄せ「核兵器のない世界という平和と安全の追求、NPTの約束を果たす」と明らかにしました。
 5月16日、米国政府から志位委員長に対して書簡の返事が届く。
 5月20日、麻生首相と志位委員長が「この間の米国政府とのやりとりについて」党首会談
「唯一の被爆国の政府として、核兵器廃絶を正面の主題とした国際交渉を開始するためのイニシアチブを日本政府こそ果たしてほしい。それを果たす道義的責任と、そして権利が日本にはあるはずだ」
 核兵器廃絶を求める声が世界中でかつてなく広がっています。
すべての自治体を行進して、核兵器廃絶・非核平和の日本を求める圧倒的な世論に発展させましょう。

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