市政の動き−活動報告お知らせ

「農業と林業の今と未来を考えるつどい」に参加する

香川革新懇(平和・民主主義・革新の日本をめざす香川の会)実行委員会主催

  3月14日、香川革新懇実行委員会主催により、「農業と林業の今と未来を考えるつどい」が高松市で開催されました。
鈴木宣弘(東京大学大学院教授)、港義弘(香川県農協中央会参事)、木村薫(香川県森林組合連合会会長)、有坂哲夫(日本共産党農漁民部次長)の4名がパネラーとなられました。
宮武利弘香川県農協中央会会長の来賓あいさつがありました。
先ず、鈴木氏は、「農業政策は単なる農家保護政策なのではなく、国民一人一人が、自らの食料をどう確保するか、そのための政策ではないか。」「食料生産の予算を増やすことが必要である。」 《シンポジュウム報告「食の未来に向けて」鈴木宣弘東大教授》
港氏は、「JAグループが取り組む新たな協同の創造への取り組み」について紹介があった。
木村氏は、「山を守るのが使命だが補助だけではやっていけず、森林保有者には大きな負担」との話がありました。
有坂氏は、「第25回JA全国大会の特別決議を紹介、価格保障・所得保障を一体で進め、輸入自由化の転換を図ることが重要である。」と強調された。《シンポジュウム農業と林業の今と未来を考えるつどい 資料 》

農業・山林地域である三豊地域でも開催したいものです。

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