市政の動き−活動報告

【11.07.12】災害ボランティアコーディネーター研修会に参加

東日本大震災の活動を参考に

 7月10日(日)香川県社会福祉協議会主催の「災害ボランティアコーディネータ研修会」に参加しました。
 参加した理由は、県内での東日本大震災ボランティア活動の取り組みが弱いのではないかと思ったからです。
この震災に対する復興支援は、国民的課題で全力を尽くす必要あります。仙台市まで1300キロの距離だけが原因でない。被災された方の気持ちに一歩でも近づきたいと感じている市民が、ボランティア活動に参加できるようにすることも必要ではないかと感じています。
 県内は、どの自治体も市民がボランティア活動で支援に参加できる取り組みは行っていません。しかし、実際は募金と職員の派遣のみです。県外では多くの自治体で実施しており気づくのが遅かったと思っています。
 今回の研修会には100名を超す参加者がありました。参加者の居住地を見れば「災害ボランティア」に対する意識の違いを知ることができます。
午後、被災者から活動依頼の電話受付「活動依頼受付の実際」の体験もし、有意義な研修会でした。

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