市政の動き−お知らせ
【13.05.25】第22回 市町村議会議員研修会に参加
議会広報紙の作り方を原点に立ち返り学ぶ
2013年5月16日(木)〜17日(金)滋賀県大津市・ピアザ淡海(おうみ)にて開催
1日目:5月16日(木)13:30〜17:00
記念講演
●公共事業の拡大を考える 中山 徹氏 奈良女子大学大学院教授 特別報告
「公共事業の概要を振り返り、構造改革以降の公共事業の特徴と民主党政権の取り組み。そして安倍内閣の補正予算、今年度予算の関係と求められる公共事業のあり方についてわかりやすくはなしがあった。」
●会派制度を廃止、全員が一丸議会へ前進 戸上 健氏 三重・鳥羽市議会議員
「議会改革全国ランキング第2位にランクされた。本会議・委員会・全協のすべてをネット公開する、全議員によるタブレットを活用した議会活動、市内全町内会に出かける「議会報告・意見交換会」の実施が評価された。そのベースには、会派制度廃止を盛り込んだ「議会基本条例」の制定にある。など実態がよくわかる内容であった。」
2日目:5月17日(金)9:10〜15:00
実践講義
●住民に“議会が見える”広報活動を 芳野政明氏 広報コンサルタント・社団法人埼玉県コミュニケーションセンター理事長
第1講 議会広報が自治体情報の主役になる時代
第2講 「伝える広報」から「伝わる広報」へ
「議会広報が自治体情報の主役になる時代で決定を知らせるのではなく、決定過程を知らせていくことが重要となっている。開かれた議会となるために、市民に見える議会、市民の声を聴く議会に大きく改革することが必要と報告があった。」
実践報告
●長浜・まちづくり役場の面白さ 山崎弘子氏 NPO法人まちづくり役場事務局長・初代理事長