市政の動き−活動報告
【13.08.08】第55回自治体学校に参加しました
8月3日(土)〜5日(月)新潟市にて1000人以上
主催:第55回自治体学校実行委員会
後援:新潟県・市・新潟県市議会議長会・県市長会・町村議会議長会・県町村会・各マスコミ
8月3日(土)
記念講演「参院選の結果と安倍政権」
渡辺 治 一橋大学名誉教授
特別報告「道州制に対抗して 新しい時代の地方自治を構築しよう」
岡田 知弘 京都大学大学院教授
実践報告「脱原発こそすべての命を救う絶対の手だて」
吉田 隆介 陶芸家
8月4日(日)
現地分科会
「原発に依存しない地域づくりを語り合う」(3日からの1泊2日)に参加
柏崎刈羽原発を視察
サービスホールでの説明を聞き、電源交付金などで建設された刈羽村生涯学習センター「ラピカ」、図書館・アリーナ・文化会館・会議室などが併設
その後原発財源により建設された「桃林坊・サッカー場」人工芝2面・温泉宿泊施設・新潟大学バイオ研究施設などが建設されている。
東電より柏崎市に60億円の寄付で建設された30haの「柏崎・夢の森公園」を視察した。
いかに、原発が交付金などを提供し、立地自治体が身動きの取れない状況にしている実態がよくわかった。
伊方原発についても同様のことが言え、福島の原因究明もされていない中での再稼働申請は許せません。
事実を広く市民の皆さんに知っていただくことが必要だと感じました。