市政の動き−議会報告お知らせ

高瀬中学校教室でのエアコン使用は1年間検討

市内均衡を重視

 2月15日、教育民生常任委員会が横山市長出席の下、開催されました。この中で、懸案となっていた、市内中学校の空調設備の整備についてが議題となりました。
 高瀬中学校エアコン設置に伴い、市内中学校全校にリース方式でエアコンを導入しようと取り組まれてきました。しかし、観音寺市と共同で設立している三豊中学校の場合、観音寺側の同意が得られませんでした。観音寺市にとっては、現在建設中の中部中学校も設備をそろえていない状況の中で、設置するわけには行かないとの判断です。
 三豊市は観音寺市の設置するわけには行かないとの中、1校だけのぞいてスタートするわけには行かないとの判断から、「1年間検討させてほしい。」との方針が示されました。
 発端は、華大な設計・設備にあったと思われますが、こんなことは、合併前とはいえ最初から十分打ち合わせて導入するのが当たり前ではないでしょうか。しかし、せっかく導入した空調設備使用しないほど無駄なことはないと思います。使ってこそ値打ちのあるものです。  

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