2008年度予算編成方針の説明を受ける
予算規模257億円を目標
(予算編成の基本方針)
1.徹底した行財政改革に取り組む
2.県の「財政再建方策」を的確に把握する
3.前年度当初予算一般財源事業別予算ベースで95%内予算編成を達成する
4.投資的経費は、既存公共施設の安全確保と整備改善を第一に、新規事業に ついては現在策定中の「三豊市新総合計画」の中で実施する
5.歳入についても、施策、制度改正に留意し、的確な収入見込みを行う
6.特別会計、企業会計についても一般会計に準じた予算編成を行う
7.行革推進プランの進捗状況を、予算編成に反映させる
以上
《PDF平成20年度予算編成方針の概要》
今回の編成方針は、現在発生している合併から生じる矛盾から目をそむけ、ひたすら行革をすすめるものです。今年度の当初予算は、249億9000万円でしたが補正で9月末には268億3556万4千円となっています。
今年は、年度にはいってからの事業がかなり出てきました、来年度も事業課題となっていることはいくらか検討に入っているはずです。
また、原下工業団地造成事業における土地開発公社借入金の処理問題も大きな課題となることが考えられます。クリーンセンターも同様です。
今年はプレス発表より議員への周知が遅くなることなく同じ日でした。
《PDF平成20年度当初予算編成要領》