市政の動き−活動報告お知らせ

2008年度 自治体キャラバンが三豊市へ

医療・介護・福祉など社会保障の拡充を求める陳情活動

  1月18日(火)、香川県社会保障推進協議会(社保協)(会長 松尾邦之香川大学法学部教授)は「医療・介護・福祉など社会保障の拡充を求める」陳情活動を三豊市に対して行いました。
   《PDF 医療・介護・福祉など社会保障拡充を求める陳情書》
 陳情には、香川県保険医協会の篠崎さんをはじめ、民医連、医労連、民商、新婦人、県労連、建交労、などより20人が参加しました。三豊市は、宝城明議長をはじめ議会事務局大西誠二局長、健康福祉部香川秋訓部長はじめ健康福祉部担当課長、及び税務課長の8名が出席しました。
 要請行動は、9項目33の陳情項目について行われました。
  《PDF 2008年度自治体キャラバンに向けての学習資料》
 社保協より、事前に提出している陳情項目について説明を行なった後、市担当課長より各項目について回答がありました。
(1)後期高齢者医療制度について、滞納が1年を超えると資格証を発行するなど保険証の取り上げが明らかにされています。保険証を継続して出すように広域連合に意見を出すよう要望しました。
(2)国民健康保険について、保険料の滞納により子どもの保険証がなくなることのない様短期保険証交付世帯についても、子どもについては正規の保険証交付をするよう要望しました。
(2)病院の医師・看護師不足問題に対して、「よい医療を受けられるよう医師・看護師・医療技術者の増員を求める」国に対する意見書は出しているがあらゆる取り組みを行うよう要望しました。
   《PDF 2008年度社会保障施策アンケート 集計表》
 今回の陳情活動で出された国などへの意見書提出などについては、議会で提案していきたいと考えています。(議会の議案提案は12分の1ですので1人の提案、2人の賛成が必要です。)

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