市政の動き−議会報告
【12.02.23】2月16日まちづくり調査特別委員会が開催
約2年間の各検討課題の経過と概要を確認
議会構成の変更が間もなくとなりました。特別委員会は、1昨年前の6月に設置されたものです。
約2年間にわたる検討課題について、経過と概要を課題毎に確認をした。
(1)学校給食施設の建設について
市長が出席、前委員会時1施設の民営化方針を述べていたが。今回修正し、公設公営を基本とし、調理のみ委託に改める。
しかし、委託に賛成したのではありません。
≪PDF学校給食施設の建設についての協議経過≫
(2)学校の適正規模・適正配置について
統廃合は反対だが、地元の意見が主体となる。
≪PDF学校再編整備協議経過≫
スクールバスが運用されている詫間での問題点などを集約してほしい。
(3)防災行政無線の整備について
東日本大震災の津波を受けて、屋外拡声器を5基追加した。
≪PDF防災行政無線整備事業の経過、契約、運用、撤去について≫
(4)火葬場の建設について
建設場所を決定する段階
≪PDF火葬場建設協議経過≫
特別委員会は、調査目的を明らかにし、設置について本会議で議決し設置されました。常任委員会の構成が変わる時期に特別委員会も終了してはどうかとの流れが「会派」の一部より出され、終了しようとしています。
まちづくり調査特別委員会は、下記の4項目について調査を行うことになりましたが、ほぼ終了したものから始まったばかりの課題と様々です。
本来の特別委員会は「調査の終了するまで」となっており、十分な検討を行うことが必要だと考えます。必要なのは、特別委員会の協議内容を全議員の共有のものとするために、本会議の委員長中間報告あるいは、全員協議会での委員長中間報告などを何度も行うことではないかと考えます。