市政の動き−お知らせ

三豊市も国民年金記録を無料交付!

申請は市民課か各支所市民サービス課まで

 6月定例議会一般質問において複数の議員の質問に「市が管理している手書きの国民年金記録の写しを無料で交付する。」と答えました。(対象は旧豊中町を除く旧6町分)
保管しているのは、国民年金法が施行された1961年から2002年に業務を社会保険庁に移管するまでの41年間です。旧豊中町については、合併前に社会保険庁の確認を行った上で廃棄処分をしていました。
 申請は市民課か各支所市民サービス課(豊中を除く)で業務時間(8:30〜17:15)の間受付をしています。原則、本人のみの申請ですが、年金手帳や免許証などの本人確認できるものをお持ちください。
 下段の申請書を提出いただければ、確認を行い1週間位で自宅へ郵便でおとどけできます。

   《PDF国民年金被保険者名簿の写し交付申請書》
 

志位委員長、「消えた年金」問題の緊急対策を提案!

 6月19日、日本共産党の志位和夫委員長は安倍晋三首相に対して申入れを行いました。
                (1)
 『5千万件をこえる年金記録が宙に浮いていることが明らかになり、国民に大きな不安が広がって います。この問題は、国民にはいっさい責任はなく、政府と国の責任で解決しなければなりませ  ん。解決に当たっては、「被害者は一人も残さない」「一日も早く」という原則にたって、あらゆ る手段をつくすべきです。
 日本共産党は、そのための緊急対策として、つぎの5つの対策を提案しています。
 1、現在把握している年金保険料の納付記録を、ただちにすべての受給者、加入者に送る。
 2、「宙に浮いた」年金記録の調査を限定せず、可能性のあるすべての人に情報を知らせる。
 3、物証がなくても、申し立てや証言などを尊重して支給する。
 4、コンピューターの誤った記録を、すべての手書き記録と突き合わせて修正する。
 5、社会保険庁は解体・民営化ではなく、保険料流用や天下り禁止など改革こそ必要である。』
  以下略(前文は日本共産党中央委員会HPでご覧下さい)

 

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