市政の動き−活動報告
日本共産党 観音寺市上市商店街で街頭演説会開く
春名なおあき参議院比例候補、近石みち子選挙区候補の訴え!
6月24日(日)10時30分より観音寺市上市商店街に於いて参議院比例ブロック春名なおあき候補者、選挙区候補近石みち子候補の街頭演説会が開催されました。
春名候補は、現在の「消えた年金問題」の歴代厚生労働大臣の責任追及よりも早急な対策をとる必要性をうっ伝えました。対策としては、「消えた年金」問題ー「5つの緊急対策」を具体的に説明しました。
(1)年金保険料の納付記録を、ただちに全ての受給者に送る。
(2)「宙に浮いた」年金記録の調査を限定せず、可能性のある全ての人に情報を知らせる。
(3)物証がなくても、申し立てや証言などを尊重して支給する。
(4)コンピューターの誤った記録を、全ての手書き記録とつきあわせて修正する。
(5)社会保険庁解体は国の責任のがれ―年金保険料の流用をやめる、天下り禁止など抜本的改革こそ必要。
参議院選挙での自公政権の暴走を止める、ストップ貧困、いのちを守る―「緊急1兆円プランを訴え、大企業減税や米軍再編経費の見直しで充分可能。
(1)国の責任で国保料を1人1万円引き下げ、健康保険証の取り上げを中止する。
(2)介護保険の保険料・利用料の減免を拡充し・人間らしい生活を支える介護サービスの水準を守る。
(3)子どもの医療費無料化を国の制度として確立する。
(4)障害者自立支援法による「応益負担」を撤回し、障害者の生活と権利を守る。
(5)生活保護の切り下げ、母子家庭への児童扶養手当削減など弱者切り捨てをやめさせる。
についての訴えがありました。
選挙区での民主党と社民党との政策協定を結んで選挙運動を行う意味について話がありました。
基本政策である「憲法問題」について、憲法を変える政党と変えない政党が協定を結ぶのは選挙民に対してどう説明するのか。
憲法でもくらしでも今ほど「確かな野党」日本共産党が求められているときはない。世の中を変えたいという、皆さんの願いを日本共産党に託してください。
小雨の中、ご清聴ありがとうございました。