市政の動き−活動報告

第9回全国小さくても輝く自治体フォーラム、三木町で23日開催

小さくても輝く自治体フォーラムは、私の議員活動の第1歩!

   私は、合併問題で町内が揺れている中、2003年3月三野町議会議員として初めて当選させていただきました。栄村で2月に開催された「小さくても輝く自治体フォーラム」(自治体問題研究所主催)とほぼ同時期でした。自主的とは名ばかりの「平成の大合併」の流れの中、小規模自治体でも自分達の将来を自ら決める大切さを知る中で、フォーラムに参加できずに残念に思っていました。
2003年9月、長野県阿智村で開催された「第2回フォーラム」、2004年4月、長野県原村で開催された「第3回フォーラム」に参加させていただき全国で「小さくても誇りの持てる自治体」づくりに奮闘される自治体関係者・地方議員の方々と交流をさせていただきました。
 その後、三野町も2006年1月1日、7町合併をし三豊市となりました。議員選挙もあり参加から遠ざかっていました。
 今回は、香川県三木町(獅子たちの里)で6月23日(土)24日(日)にわたり開催されました。これまでのお礼をと思い交流会に参加させていただきました。県内の全ての町長さんが参加され、議会議長さんも参加された町もありました。参加者は700人を超えてこれまでのフォーラムでは2番目の参加者の多さでした。
   第9回「全国小さくても輝く自治体フォーラム」スケジュール
 第1日目(23日)
   全体会
     ようこそ「獅子たちの里 三木町」へ 石原収(三木町長)
     三木町希少糖研究研修センターと自立する三木町   近藤浩二(合同社会希少糖生産技術研究所)
     道州制のゆくえと小規模町村をとりまく情勢  村上博(香川大学法学部)
   分科会
     地域力を高めるには  岡田知弘(京都大学)
     少子高齢化と住民主体のまちづくり  田中きよむ(高知女子大学)
     少子高齢化と専門職、そして「自治の総量」 水谷利亮(高知県立短大准教授)
     小規模自治体財政のどこを見る  初村尤而(社団法人大阪自治体問題研究所研究員)
   歓迎行事
   交流会
 第2日目(24日)
   全体会
     各地の報告
     「IQ(いっきゅう)と彩の里・かみかつ」 笠松和市(徳島県上勝町長)
     「地域資源を生かした地域づくり」  上治堂司(高知県馬路村長)
     シンポジウム
     「両町村から学ぶもの」 コーディネート中嶋信(徳島大学教授)  

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